2010年06月

今日は休み、午前中の天気はくもりなのでXTですぐそこに買い物に行きました、ところが午後の天気は

見る見る変わって完全な雨、時折激しく降るんですなのでとてもバイクでは出かけることは出来ません、

しかたがないので物置の中でタンクの相手をしました、タンクだけのレストアでも何日も掛かってしまい

ますね最初はこうでした
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タンクを直すためには元々貼ってあるXTのシールはもったいないけど剥がさないといけません、その決

断をするのに何日も掛かりました、泣く泣くカッターナイフで削りました、左側の凹みはコックを外した

穴から棒を入れてある程度は出しました少しですが、という事で外側を耐水ペーパーで磨きます最初は1

50番からで状態を見ながら番号を上げていきます
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地肌が出るくらいまで磨いたら厚付けパテで盛って行きます
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そして耐水ペーパーで削ってパテで盛っての繰り返しで何日も掛かりました。
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削ると空気が入っているところに小さな穴が出来ます、厚付けパテで何とかならないかと何回も

塗りましたがやっぱりだめでした、結局薄付けパテを買ってきて盛って削ってやっと取り合えず

これでいいかなと妥協しました、でも本当は小さな凹みや傷があるんですが取り合えずこれで

オッケーとします
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やっぱりぶら下げてから塗装をしたほうがいいんでしょうね、途中まで塗装をしていたんですが

また削りなおして塗装をすることを繰り返しましたね。ということで。
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おーといいじゃーあ~~~りませんか、ということで

去年兄貴くんのフロントとリアの塗装を知り合いの板金屋さんでしてもらった時に塗料を

余分にもらっていました、なのでその塗料で赤のメタリックの塗装をすることにします。

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なんとかパソコンで写真を加工をする事が出来ました、後は印刷をするシール

なんですがいいものがあるんでしょうか、まずは電気屋さんに行って見ます。

職場の中でオートバイ乗りはそこそこいるのです、でもなぜかオフロード乗りはいませんでしたね

ところが兄貴くんの友達が出来てしまいました、それはXLくんです。
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私が20代前半のころでした、気になって仕方が無かったXLなんです、でも手に入れることは出来

なかったバイクです。職場の同僚なんですが私と同じくおっさん世代の仲間です、知り合いから譲っても

らったそうです、何とエンジンがとっても調子がいいんです、うらやましいくらいです
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これからレストアを頑張るそうです、でも走れるから ウフフ・・ 山に誘っちゃいますよ。

バイク乗りとしては天気が良いほうがいいんですがでも梅雨は色んな面で無くてはならないですね、

今日も雨です、庭の鉢に植えているスナックエンドウにはまめに肥料をやっています、そのかいが

あってかな日に日につるがどんどん伸び始めています、今日になって花が二つ咲いているのが分か

りました、もう一息ですね。
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モンキーのカムチェーンテンショナー調整の件でホンダの店に行って聞きました、社長の言う事には

ドライバーで締めこむ場合とスプリングのみの場合があるそうです、私のモンキーはボルトの中は

スプリングのテンションに頼るのみだそうです、なのでテンションを更に掛けたいならスプリングを

少し伸ばしてから組み込みなさいとのこと、え~~そんな事でいいの~?・・まーそれしかないのか

な~~ ということで調整はこの次にしようと思います。
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外の濡縁が定位置だったピカピカになった新前君のエンジンは梅雨に入ってしまったんで避難しまし

た、ドラムと相部屋になってもらいました、ちょっと狭いけどかんべんかんべん(違和感がありますかね

 は・は・は・は)。
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去年から愛読しているバイクの雑誌です、対象年齢が高くて私に合っているのかなと思って読んでい

ますが同年代の方の体験話とかが掲載されていて結構参考にさせてもらっています、今は3ヶ月にごとに

しか発売をしていませんので今度は7月6日が発売です、そろそろ書店に予約をしに行こうと思います。

梅雨に入ってしまいました、当分天気は良くならないようですねまだつつじが咲いています、家のアジサ

イは今年はつぼみを付けていませんね花はだめかもしれません
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バイクはちょっとお預けでこの機会に整備をしましょう、ということで一生懸命に仕事に連れて行ってく

れるモンキーが今年で10年です、去年フルモデルチェンジされてフューエルインジェクションも付いた

ようですね、今更ですが自前で整備をしなければという気持ちになりました、XTでちょっと自信が付い

たという事ですかね、という事でこの前やっと手に入れましたこれ
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サービスマニュアルとパーツリストです、実は春頃からエンジンを掛けると小さな音でジージージーと聞

こえるんです、最初は何の音なのか分からなかったんです、そのうちにカムチェーンの音ではないかと思

い始めたんですということで
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サイビスマニュアルを確認しながら行動開始
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下のボルトを緩めていったところ何としたことかスプリングやらパイプやらが出てきてしまいました、
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あれーちょっと、違うだろー  エンジンオイルも少しずつ流れ出るんです、慌てて元どおりに組み込ん

でからマニュアルやらパーツリストを見ます
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サイビスマニュアルとパーツリストの図面が違うんです、パーツリストの図面があっているんです、しか

しそれにしてもその構造を眺めていてもどうしてカムチェーンの調整が出来るのか、今日は理解が出来ず

にやめることにしますタイムオーバー、明日仕事なので次回に先延ばしです。

降ろしていたエンジンがやっと奇麗になりました、見ただけで引いてしまいそうでした、でもやらねばと

いうことでワイヤーブラシでごしごしから始まって終いにはドリルにブラシ、あまりにも汚いんで食器

用洗剤でも洗いました。
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タペット調整をするところのアルミカバーは腐食がひどく元の色がどうだったのか分からない状態です、

なのでサンドペーパーとピカールでキレイキレイに磨きました、それとボルトは錆がひどくて元どおりに

なりません、なのでホームセンターで見つけたステンレスボルトを使います。
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最初イン側のカバーを一生懸命に磨いたんですが、ここは組み込んでしまえば見えなくなってしまうんで

すよね、そこそこで良かったかな。
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いや~~ピカピカで撮影している格好まで写っちゃいますね。http://www.fuchu.or.jp/~tenshi/1kb/sozai/gif/icon/kaomoji/w01.gifそしてエキゾースト側

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やっぱりこちら側が一番目に付くところですよね、でもカバーの形が結構入り組んでいてすき間のあたり

がなかなか奇麗になりません、ある程度で妥協してしまいましたでも輝くものですね~、ボルトもピカピ

カ、そしてじゃ~~ん・・・



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完成です、ボディーの塗装はつやのある耐熱ブラックにしました、ピカピカに輝くカバーがちょっと目立

ちすぎですか。

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