2010年08月

昨日から息子を誘って、大山登山です。実は一人で登るにはちょっと寂しいし心細いということで、

二人になりました。

まずは買い物です、弁当にお茶、おにぎり、遭難したときの非常食としてソーセージ、ポテトチップス、

そして缶ビールこれは必需品ですね。懐中電灯そしてラジオは持った、という事でしゅっぱーつ・・・
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赤い線左下の大山寺から頂上に向かいます。

28日午後3時大山寺を出発、途中ビバーグはしません、一気に頂上にアッターークです。
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私は大山しか登ったことがないんですが、すれ違う登山者がみんな挨拶をしますね、どこの

山でもそうなんですかね。気持ちがいいものですよね。
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岩の道あり、木道ありで勾配がきつい所もあります。

米子の気温は35℃位だったでしょうか、でも大山寺で31℃です。

リュックサックが重たいこともあって顔から汗がどんどん流れます、Tシャツもしっかりと

濡れています。

アタック開始から2時間30分でやっと頂上を制覇しました、ですが写真がありません、

頂上が雲の中に入ってしまって、視界が50m位なんです。

雲が目の前をすごいスピードで流れていきます。

気温は下界とは違ってウインドブレーカーを着ないと寒いくらいです。

大山の頂上には鉄骨2階建ての避難小屋があります、土曜日ということもあってか20人位が泊まり

ました。夕食は弁当なんですが、携帯ガスこんろで調理する人やいろいろですね。

酒を飲みながらのダベリングも次の朝がお楽しみなので9時でお終いにしました。

外はちょっと寒いんですが、避難小屋の中はそうでもなくて寝袋をちょっと掛けるだけで

十分です。


そして今日の日の出



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南側には雲海が一面に限りなく広がっています、そしてその雲が時折南側の斜面を勢い良く


登ってきて、目の前をすごいスピードで流れていきます。いいじゃ~~あ~りませんか・・



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西側には大山の影。米子市街が直ぐ下に見え、弓ヶ浜半島の先には境港市、中海の向こうには

松江市がかろうじて見えていますね。


珍しいものが見えました、それはこれ


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目の前を通り過ぎる雲に大山の影、その頂点を中心にまるーく虹が出来たんです。

そこにいた登山者のみんなから歓声があがりましたね。

なんだかすごく徳をしたような気分になりました。宝くじ買ってみるかな・・・




マイナスイオンをしっかりと吸収して、7時半には頂上を後にしました。

今日も呼吸が止まりそうな暑さです。ちょっと兄貴くんの相手をしてみました。

車庫の屋根の波トタンを通して日差しが差し込んできます、もーそれはいつもの事と覚悟

をしてはいるのですが、でもやっぱり暑いですね。

いつも通り、シートを外しタンクそしてマフラー、車からジャッキを持って来て設定します、

そして右のステップを外してから、エンジンを支えているシャフト2本のうちの1本を外します、

これを外さないとエンジン前傾方式になりません。


実はアイドリングの上昇については、去年から苦労していました、キャブを外す時にその都度ジョ

イントを外していたんです、その取り付けが悪くて2次エアーを吸っていた可能性を考えました。
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という事で外してみました。
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ガスケットを見てみます、どーなんでしょうかね、すき間が出来てるようには見えませんがね。
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以前から取り寄せておいたものを使ってみます、それはこれ
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液体ガスケットです、もーこれで完全に密閉しちゃいます。




どうせキャブを外すなら、ということでメインジェット165を交換します、

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そしてキャブクリで一通りお掃除をしちゃいました。

作業時間2時間、あまりにも暑いんで休憩時間の方が長いんじゃないかと思うくらいです。

パイロットスクリューの設定は今回3回転半戻しです、ということで組み立て終了。


外はジリジリと焼けるくらいに暑いんです、でもやっぱり出掛けなければ。


出掛けました。

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それは山です、大山に行ってきました。

平地の気温とは全く違います、日陰に入るとひや~~とした風、何ともいえませんね~~。

ちょっとだけマイナスイオンを吸ってきました。

エンジンの調子は極端に回転が上昇する事はなくなりました、でもたまに1500回転位

になる事があります、まだまだですね。

去年買ったヘルメットですが、シールドをライトスモークにして使っています、

1年近く使っていますが今年の日差しは厳しですよね、なんとか我慢して使っていましたが

もーー限界です、顔がほてります。ということでネットで注文をしてしまいました。

という事で届きました。
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レインボーとミラーの2つにしました、まーーちょっと時期が遅いと言われればそ~~なんですけど。

顔のほてりがなんとか無くなってくれるのかなと、期待しちゃいます。
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外に持って出て写してみました、ベリーグッドですね。

台風が過ぎてからは今日も曇った天気です。天気がいい日に走り出して効果を検証してみましょうかね。

境港の水木しげるロードに行った後、パイロットスクリューを外して調整をしたんです。

ところがそれからと言うもの、信号待ちでは回転数が2000まで上がったと思えば、

少しずつ下がってきたりと、とっても不安定になってしまいました。
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しかたがないので新前くんのパイロットスクリューを付けてみました、でもさっぱり良く

なりません。という事で思い切って新品のパイロットスクリューに換えることにしました。
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やっぱり新品はいいですね~~という事で交換してみました・・・・


結果は・・さーーーぱり良くなりません、何としたことでしょう



ちょっと気になっているものがあります、それは最近頻繁に調整しているスロットルスクリュー

です
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これは兄貴くんです、そして
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これは新前くんです

締め込みの度合いが違います、兄貴くんの方がニードルが上がっているということでしょうか。

新前くんのニードル状態はこう
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フッフッフッフそこで閃きました、兄貴くんのパイロットスクリューのところの燃料の流れが悪く、

アイドリングを確保するために、スロットルスクリューを絞り込んで、他のジェットからの燃料噴射

によってなんとかアイドリングをさせていた。と読みました、何とか涼しい時をねらって

キャブを開けてみますかね。

5月に岡山からつれて帰った新前くんです、フロントフェンダーの先端がありません、更に

いたる所が粉を吹いたようになってもろくなっています。

私はいつものように直ぐには名案が出てきません、あれから2ヶ月以上が経ちましたね、その間

色々な案をあーだこーだと自問自答しました、そして以前に何回か経験がある方法を復活させることに

しました、そうです、それはこれです。




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エ・フ・ア・-・ル・ピ・-   なんです、もーこれしかないと決めました。

FRPとはポリエステル樹脂に100分の1以上の硬化剤を混ぜて固まらせるのですが、補強材として

グラスファイバーを使います。

最初は兄貴くんのフロントフェンダー全体を石膏で型を取ってと考えていたんですが、大切な兄貴くん

のフェンダー、傷が付いたりといった大変な困難が予想されるので大きく計画変更をして、先端部分だけ

を油粘土で型を取ってそれに新前くんのフェンダーを合わせます、そしてFRPの加工にはいりませ

う・・・。

という事で30分後位には完全に固まりました。




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紙コップにポリエステル樹脂と硬化剤を入れるとだんだんと硬化が始まると同時に熱が出てきます、

まともに持つと結構熱いですね。

出来た先端部分はどうしても凸凹があります、これから修正ですね。
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エンジンを冷却するためのルーバーがちょっともろくなっています、なのでフェンダーの表と

裏にポリエステル樹脂を塗りました、取り合えず補強のつもりです。
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という事で出揃いました、
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さーて、これから最近得意になった再生部分のパテ盛りと研磨に掛かりますかね、暑いけど。

今テレビでこの夏最高の暑さといっていましたが、あーそう、そうだったのと言う気持ちですね、

もーいつもと同じように大汗をかいた一日でした。

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