1974年製エルシノアMT250、エンジンを降ろしてよーく見てみると、しっかりと
錆びていますね~~。もーこの作業何日も前から始めているんですがなかなか進みませ
ん。
2stエンジンの排気部分からオイルが流れて裏までジトジト状態です、なので洗剤とタ
ワシを使ってしっかりと洗います、でもなかなか取れません。
そしてサンドブラストをするのですが、錆がひどくて今一つ奇麗になりません。
結局また耐水ペーパーで手作業・・・・
耐水ペーパーの作業はなれたもの、しかーし他に方法がないのかーーー(汗)。
マフラーはディスクグラインダーにワイヤーブラシを付けて錆を削ります、これもいつも
といっしょ。そして
やっとここまで来ましたね~、今回の作業はやっぱりエンジンの排気口から出ているジト
ジトオイルとの格闘・・・・これには苦戦しました、割り箸で何回もかきとって洗剤で洗
う繰り返し、でも結局完璧にはしたい気持ちは山々なれど、・・・まだ汚れはあるけど、
この位でもーいいか・・・でました、中途半端なささやき。
という事で今回の塗料は当然耐熱塗料を使いました、やっぱり熱い所には耐熱塗料ですよ
ね、XTの臭さにはまいりました。
耐熱塗料の中でもソフト○9の塗料は若干つやがあってちょうどいい輝き、ベリーグッ
ド。それに耐熱塗料の色が完全な黒ではなくて若干茶色みがかった色、いいじゃーないで
すかエルシノアのエンジンには茶色っぽいマグネシュウム塗料が塗ってあるんです、なの
で色合いが若干近いかな。